DVDドライブのベゼル加工
本日は、ハードウェアの話です。
初心者向きの話ではないですが、少しは解るように書こうと思います。
家で使っているパソコンのDVDドライブ、CD-ROM専用モデルだったので交換をしました。
実は交換したのは4カ月ほど前です。
パソコンの機種は、富士通のFMV-E8110というモデルです。
古い機種ですので、ドライブがATAPI(アタピ)という規格になります。
最近のドライプはSATA(シリアルエーティーエー)という規格ですので、ATAPIは探すのが大変です。
特にノートパソコン用はパーツショップでも取り扱いが少なくなってきており、あってもそこそこの値段になります。
仕方ないので、いつも通り、ヤフオクで探すことにしました。
いくつかありましたが、DVDマルチで2000円で買えるドライブがあったので、それを購入!
ただ、1つ問題が・・・。
ベゼル(下の写真の黒い板)の形が合わないんです。
(ちなみにベゼルは「宝石を指輪にはめる部分」というのが一般的な意味だそうで。)
色が違うだけならそのまま付ければよいのですが、このパソコン、ドライブが簡単に外せるようにレバーが付いているんですが、そのせいでベゼルの右下が四角く切ってあるんです。
仕方ないので、加工をしました。
もともとは完全な四角形でした。
その右下の部分を、今回、切り取ったのです。
手持ちの器具を使って。
(昔、プラモデルの加工用に買ったものです。高校生のころから使ってます。)
ベゼルをドライブにはめ込みます。
これを、パソコン本体に差し込みます。
色が違いますが、そこは仕方ない。
使う分には何も問題ないです。
問題ないというよりは、快適になりました。
DVDも書き込みできるようになったのですから。
ノートパソコンのドライブ交換たまにやりますが、このベゼル形状が同じものを探すのが一番大変です。
それと、今回は問題なかったので書いていませんがマスタとスレーブという設定の問題も・・・。
それについては、また機会がありましたら書かせて戴きます。