Windows 8 にある、プロセッサ(CPU)の省電力設定
先日購入したノートパソコン
調子良いです。
ASUSという会社の、vivobook X202Eという機種です。
ASUSはパソコンを自作している方なら知っていると思いますが、
パソコンの内部基盤(マザーボードやグラフィックボード)で有名な会社です。
メーカー製パソコンの内部基盤もASUSを使っているところが多いです。
昨日、調整項目を見ていたら不思議なことが。
CPUの最大使用率が電源につないだ時でも「60%」になっていました。
どんなときでも、6割しか力を出さないということです。
画面で説明します。
コントロールパネルを起動します。
Windows8 の場合、簡単に出したいときは「Windowsキー」+「X」を押します。
下のような画面が出てきますので、「コントロールパネル」をクリック
「システムとセキュリティ」をクリック「電源オプション」をクリック
バッテリーメーターに表示されるプランが出てくるので、
選択しているプランの右側にある「プラン設定の変更」をクリック
下側にある「詳細な電源設定の変更」をクリック
すると、詳細に設定するための画面が出てきます。
Windows8 に標準でついている機能ですね。
ここにある「プロセッサの電源管理」の項目で、
「最大のプロセッサの状態」という項目が、
60%になっていたので100%に変更しました。
同時に、「Intel Graphics Settings」の値も
「Maximum Battery Life」から「Balanced」に変更しました。
(「Maximum Performance」にすればより高速になります)
パソコンの速度が思ったほどではなかったのはこの設定のせいなんですね。
電源につないで試してみたら、ものすごく快適になりました。
ASUSでも、もう一台は100%になっていたので、このパソコンだけの問題なのか?
他のWindows 8 パソコンもすべて100%になっていました。
とりあえず、
パソコンの速度が遅いと感じる方は一度ご確認を!