音声認識メールで、手軽にツイッター
本日は、以前お話した音声認識アプリについてもう少し書いてみようと思います。
使用するアプリは「音声認識メール クラウド」(有料:85円(2011年8月時点))
このアプリ、色々な他アプリと連携があります。
今回は、その中でも便利そうなツイッターとの連携をしてみます。
(それにしても、本日も認識率すごいです。)
余談ですが、最近アプリが85円のものが多くなったなと思いませんか?
どうやらApp Storeの価格はドルをベースにしているらしいです。
なので、今まで1ドル=100円だったアプリが、円高の影響で85円に下がっているらしいです。
さて、話を元に戻して・・・。
まずアプリを起動し、設定をします。
起動後は、画面の下半分がキーボードの状態だと思います。
そのときは、画面右側にあるキーボードマークをタップします。
画面内のキーボードが消えて、下の画面になるので
左側の歯車マークをタップします。
設定の画面になります。
「アクションのカスタマイズ」をタップしてみます。
連携できるアプリの一覧が出てきますので、スライドして
必要なものは「オン」、いらないものは「オフ」にします。
メール、SMS(ショートメール)、MAP(地図)、Safari(インターネット)
Twitter(ツイッター)、Evernote、mixiボイスなどと連携できます。
設定が終わったら、左上の「設定」をタップします。
次にツイッターの設定をします。
「Twitter登録」をタップします。
「アプリケーション登録」をタップします。
(細かい内容は、ボタンの下にStep1: から書かれているので参照ください)
Safari(インターネット)が起動します。
スクロールして、自分の
・Twitterのユーザー名
・Twitterのパスワード
を入力して「連携アプリを認証」をタップします。
「音声認識メールを許可しました。」の画面になり、
画面内に大きな7桁の数字がでてきます。
これを覚えておきます。
音声認識メールに戻って、先ほどの7桁の数字を上の四角の中に入力します。
その後「アプリケーション登録」をタップします。
下の画面になり、登録作業が完了しました。
「閉じる」をタップします。
画面右上の「完了」をタップして設定終了です。
あとは実際に声で入力するだけです。
試しに何か入れてみましょう。
とりあえず、「音声認識でつぶやいてみる」と入力してみます。
画面中央の赤いボタンをタップしてから、「音声認識でつぶやいてみる」
と話します。話し終わると自動的に認識されます。
文章があっていれば、赤いボタンの左側をタップします。
やり直したいときは一番左の「取消」をタップします。
文章が間違っているときは赤いボタンの右側にある「三角の矢印」をタップして修正したい場所に移動すると
すぐ上の濃いグレーの帯の中に修正候補が出てきます。その中から直したいものを選べばOKです。
それ以外に、いつもどおりキーボードを使って文字を修正することもできます。
連携できるアプリの一覧(先ほど設定したアプリ)が出てくるので、
今回は「Twitter」をタップします。
Twitterに自動的に投稿されます。
「閉じる」をタップしておきます。
実際にどうなっているか、Twitterのアプリを起動して確認してみます。
下のように、音声で入力したものが投稿できました。
Twitterは「つぶやき」といわれています。
音声認識を使えば、本当に言葉でつぶやいたことをそのまま投稿できます。
とても便利だと思います。
私はあまりTwitterはしないのですが、
よく使われる方は音声認識を試して見られてはいかがでしょうか?
ユーザー単語も登録できるようですし。
それ以外にも、地図を住所や名称で検索するときなども便利だと思います。