出張サポートでのお話 無線LANの機器が買ったばかりなのに壊れた①
もう5日ほど前の話ですが、
「無線LANとプリンタの設定をしてください」
と言われたので出張サポートに行ってまいりました。
少し前にパソコンとプリンタ購入の相談を受けました。
その後、家の中を無線LANに変えることを家族で決めたのです。
ですので、本人・ご主人様・ご子息の3台を無線LANにして、
プリンタも無線LANで接続するという内容です。
まずは今あるネットワーク機器に無線LANアクセスポイントの接続です。
(今回はフレッツ光でしたのでもともとある機器(CTU)に無線LAN機器をアクセスポイントとして接続です。)
接続後、管理者パスワードの設定やIPアドレスの設定などを行います。
その後、ご主人様のパソコンにUSBタイプの無線LAN子機を設定。
さらに、奥様とご子息のパソコンは無線LAN内臓タイプですので、ネットワークキーを入れれば完了です。
その後新品のプリンタを箱から出し、初期設定を済ませて1台目のパソコンと接続。
(プリンタの初期設定が時間かかるのです。インクの充填に10分程度、ソフトのインストールに10分程度でしょうか?)
さらに別のパソコンにもソフトをインストールして進めて行きます。
約1時間半後、
「すべての設定が終わった~!」と思って画面を眺めていたら・・・。
パソコンの右下にあるネットワーク接続のアイコンが、
切断されているアイコンに変わっているではないですか。
ま~、無線LANはよくこうなりますからね、一旦繋ぎ直せば・・・。
うまくいきません。
こういう時は大元を確認です。
無線LANアクセスポイントを見に行ったら・・・。
電源が消えているじゃありませんか!
コンセントはつながっている。じゃあリセットしましょう。でもだめ。
どうやら、一瞬だけ点いたりしますがその後はだめです。
これはもう店にもっていってもらうしかありません。
きっと故障です。
とりあえず、お店に持っていってもらうことにして、私は一旦教室に戻りました。
最近は価格を抑えるために、製品の故障率を多少犠牲にしているのでしょうね。
故障の少ない製品を作るには品質の維持が必要ですしそれにはコストが掛かります。
コストを抑えつつ故障率もあまり大きくならないということを考えながら
(工場や物流の)システムを考えているのでしょうね。
続編に続く。