Snippinng Toolで特殊なスクリーンショット
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-01-2-1024x687.png)
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-02-2-1024x657.png)
次のブログで使用する「切り取り&スケッチ」のほうがより便利になっていました。
こちらを参考ください。
ソフトが起動中の画面や、ソフトのメニューを開いた状態のスクリーンショット、
一般的にはキーボードの「Print Screen」とか「PrtSc」といったキーを押せば撮ることができます。
でも、「Print Screen」 がないキーボードや、キーがわからないと困ってしまいます。
macのキーボードをWindowsで使っている場合など、困っている人がいました。
そんな時に使えるのが、
「Snippinng Tool(スニッピングツール)」です。
普通に使うとこのようなスクリーンショットは撮れませんが、機能の1つを使えば簡単にできます。
まずは、スクリーンショットを撮りたいソフトなどを起動しておきます。
(起動中の画面が欲しい場合は、起動せずにそのままで)
その後、スタートメニューの「Windowsアクセサリ」→「Snipping Tool」をクリックします。
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-02-02-2_LI.jpg)
Snippinng Toolが起動したら、「遅延」の横の▼を押し、秒数を選びます。
余裕をもって作業をするなら、5秒がいいです。
(起動中の画面が欲しいときは、何回かトライして秒数を合わせます)
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-03.jpg)
その後、左の「モード」の横の▼を押して、切り取り方を選びます。
(どのモードでも使えます)
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-04.png)
今回は、「四角形の領域切り取り」を使ってみた結果が ↓ です。
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-05-1024x795.png)
「Print Screen」キーではできないけど、Snipping Toolを使えばできることもあります。
例えば、下のような状態の画面。
「Print Screen」だと画面全体になるし、
「ALT」 + 「Print Screen」でウィンドウだけにしようとすると、メニューが閉じてしまう。
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-06-1024x576.png)
でも、Snipping Toolで「ウィンドウの領域切り取り」を選択して、遅延させると、
下のような状態になるので、赤く囲まれている場所をクリックします。
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-07-1024x576.png)
そうすると、メニューが開いた状態で、必要なウィンドウだけを切り取ることができます。
![](https://www.derapasso.com/wp-content/uploads/2021/09/D0912-08-1024x722.png)
他にできることがないか、また調べてあったらご報告いたします。